この本との出会いは、知人が入院しているときに病院の本棚に並んでいるのをたまたま西原理恵子のイラストが目に入って手に取ったのがきっかけです。著者の本はこれが初めてで読み始めてすぐは取っつきにくかったのですが、読み進むにつれてお腹がよじれる笑いに襲われ病院内で引きつった笑いが響くことに(苦笑)その後著者の本はほぼ読み漁りましたが、私的には著者の家族への愛情が伺えるこの本が一番お奨めです。どちらかというと長期入院患者、重症患者の多い病棟でこのような本が置いてあるのには驚きと共に、だからこそ家族愛のある笑いの本が置いてあるのかとも思ったものです。笑いは一番の薬なり。知人もこれを読んで辛い入院期間を楽しく過ごせたそうです(笑)ただ、腹部術後すぐに読むと傷口が開く可能性大(笑
「たのしい中央線」を見てゲッツの本を買った。<BR>ほんとにおもしろい。笑えます。公共の場では読まないほうがいいと思う。まわりの視線かなり痛いよ。笑っちゃう。<BR> 写真が本当にすごい。こわいぐらいです。間違いなくいいです。<BR>ただ、ジイ・バアのネタではあんまし笑えなかったな。もう死んじゃったけど我家の似たようなもんだったかもね。<BR> 立川にいきたい。歩きたいよ立川。セージとあったらやっぱ握手?
扉を開いていきなり飛び込んできたおばあさん、ケンちゃん、セージのゴールデントリオの写真。。その異様な佇まいには久々にド肝抜かれました。もし自分の父親がブルース・リーの「死亡遊戯」のコスチューム着て日本全国の本屋に並ぶなんて、、と考えただけでも恐ろしくなるようなことを平気でやりこなしてしまうケンちゃん。。ここまで自分の家族のことをおもしろおかしくコキおろすゲッツ板谷の文章力、それに勝るとも劣らない普通に暮らしていたら起こりようもない出来事、ほんとにどこまでが真実でどこまでが嘘なのか錯覚してしまうほどベストの一冊です!この主役3人の他、脇を固める3人も尋常ではなく楽しさ倍増!!一番好きなキャラ秀吉!さいこーーー!