シリーズ第一作である「女子大生会計士の事件簿 ベンチャーの王子様」より引き続き女子大生会計士の藤原萌美と新米会計士補柿本一麻の珍妙なやり取りの中で、会計事件のなぞを解き明かしていく手法はあいもかわらず面白い。<P>小説としても伏線などもしっかりと張られており、物語として楽しみながら会計の面白さに触れることができる一冊。
なぜ 彼女が女子大生である必要があるのか という私謎は全く解明されないが、<BR>粉飾決算とは具体的にどういうことか?と言う謎は解明されました。<BR>もちろん、この本に書かれているのが全てではないけれど<BR>こういうこと という感じがつかめます。<BR>全くの初心者には1回ではちょっと難しいところもあるきがします。<BR>ただねぇ、主査だっていうだけで あんなに威張っていいのかしら?<BR>だから 監査法人の人って感じ悪いって言われるのよ。<BR>とおもっちゃったりなんかしちゃったりしちゃった。
カッキーと萌さんの珍会計監査日誌。<BR>今回は一年前にカッキーが初めて現場に立った日からのはなし。<BR>偽造領収書、ココ山岡事件、売価還元法、風説の流布、横領、領収書の改ざん、横流しと7つの事件に萌さんとカッキーはどうするのか・・。<P>会計用語がすんなりと頭に入ってきます。私のような素人にはGoodです。