今10巻まで読んでみてこのレビューを書いています。<BR> 最初はこれまで知っていたガンダムと多少の違いがあり、違和感を感じます。しかし、これは当時のアニメとしてのガンダムと、今のそのころ子どもだった大人が読むガンダムとの違いというのが解ってきます。<BR> アニメでは表現できなかったこと(登場人物の思考の機微など)がふんだんに盛り込まれ、単に子ども向けではなかったガンダムが、巻がすすむごとに顕れてきます。<BR> もちろんモビルスーツのかっこよさは、抜群なので子どもの頃覚えた興奮は当時のまま。(多少モビルスーツや戦艦等の仕様は、現実的に変更されています。漫画なので現実的という言葉は相応しくないかもしれませんが。)<BR> ストーリーは全部知っているのに、又楽しめる希有な存在の漫画です。できれば感動の最終回まで連載が続くことを祈ります。<BR> 初めてガンダムにふれる方には「Welcom to the First Original Gundam World」!!!<BR> ※SEED等とは、違う世界なのでその点は注意!!
TV版も映画も小説も…<BR>ほとんどファーストガンダムの物は見たり読んだりしていて<BR>…いまさらだろ と思っていましたが<P>おもしろい です<BR>アリオン っていう漫画で絵の上手さは知っていました<BR>ガンダムは思い入れの深いものなので中途半端な漫画家のものは<BR>読む気がなかったので やはり安心して読めます<P>TVとは違うところとか 結構はまりますよ
安彦良和氏が漫画家に転身したと知って以来、この日が来るのをどれ程待ち望んでいただろうか…<BR>安彦風にアレンジされた物語は、これまでの歴史漫画の集大成のように感じられる。<BR>全ページで安彦画を堪能出来る贅沢を噛みしめよう!<BR>アニメと違うのは、富野氏が書いた小説版のガンダムも同じ。<BR>今という時代に改めて「ガンダム」に出会えた感動に星5つです。