こちらは、ヴィジュアル愛蔵版として、ダヴィンチコード上下巻が一冊となり、作品に登場する絵や風景などがカラーで掲載されているものです。<P>たんに絵や写真を並べているだけでなく、ちょどいいタイミングで載せていて、まさに読みながら見ることのできる、手の込んでいる一冊です。<P>ラストのシーンとリンクした壮大な写真は、思わず「すげー」と呟いてしまいました。今から買うなら、また読むなら絶対にこっちをオススメします!
新聞の書籍広告欄で本書を知ったときとには,すでにダビンチコードは上下巻,読み終わっていた。上下巻が今も手元にあったら本書を買おうとは思わなかっただろうが,偶然にも手元になかったこともあり,「いつか読み返すときに,手元にあってもいいかな。図版付きだし。」くらいの気持ちで注文した。<BR> ところが,本書が手元に届いて,その重厚な質感と装丁に圧倒された。書籍としてのていねいな作りは,長期間の愛読に十分に耐える。カラー写真もたくさんあり,物語の理解を助ける。キリスト教の歴史や西洋文化の理解にも役立つ内容だ。<BR> 価格は上下巻2冊分よりも高額だが,届いた本書を手にしたとき,価格以上の大きな満足感を覚えた。<BR> これからダビンチコードを読もうとする人は,まちがいなく,本書を選ぶとよいだろう。
上下巻が1冊にまとまって、A5よりも少し大きいサイズに<BR>絵画のカラー写真や図表が豊富に入った、まさに豪華版。<BR>『シオン修道会のキー・ストーン』とか書かれていても<BR>ちんぷんかんぷんだった私には、まさに渡りに船。<P>学生の時の、世界史とか古文で良く使った『便覧』って<BR>いう類の本みたい。<BR>より、この世界が理解できますよ。