と表現するのが、一番ぴったり来るように思う。<P>『NieA_7』のときの「SCRAP」のような、設定資料集や制作裏話的な記事を期待している方々には、多分物足りないだろう。その点で星一つ分マイナス。<P>ただし、設定資料や裏話の類よりもまず『灰羽連盟』という物語自体が好きな人にとっては、物語の主部を無駄なくおさらいしてあるこの“絵本”は、お気に入りのアイテムの一つになり得るはずだ。
安倍吉俊さんの『灰羽連盟』の画集です。<BR>もう、最高の一言です。灰羽連盟の為に描いたカラーイラストを完全収録しています。描き下ろしも勿論あります。文句なしの星5つです。本当のところ、5つでは足りません。<P>表紙はシンプルなデザインで装丁も、何と言っても安倍先生の独自の世界観の絵が凄くいいです。 安倍先生の絵は本当にPCで書かれたのだろうかと疑うほど綺麗な色使いが素敵です。 画集というものはあまり買わないのですが(値段も高目なので…)この画集は躊躇もなくすぐさま買ってしまいした。<BR>この画集はファンならずとも買う価値があると思います。<P>是非、一読してみてはいかがでしょうか?
灰羽連盟関連の商品で使用された作画作品をまとめてある画集です。<BR>画集オリジナルの書き下ろしも数点収録されており、この画集のお勧めポイントです。<BR>灰羽連盟という作品自体が、作者の同人誌からの生まれなので、<BR>作品の雛型となった、絵画作品を見るのも一興かと思います。<BR>作品が好きな方も、作者の絵が好きな方にもお勧めできます。