素晴らしい本です。<BR>これぞ「出版する価値のある本」と言えるでしょう。<P>ひとつひとつのオペラを、<BR>①あらすじ<BR>②「登場人物の心を聴こう」で代表的な歌の紹介<BR>③ストーリーをカラフルな「グラフ」で表現して展開が一目で分かるようにしている<BR>④マトを得た「DVD」の紹介<BR>⑤美しいイラスト<BR>およそ考えられるすべての手を打って、オペラを身近に感じさせ、<BR>魅力的に表現しています。<P>これぞ「いい仕事」です。素晴らしい!!ブラーヴォ!!ブラーヴィ!!
ほとんどオペラ初心者の私は オペラを勉強しようと思い購入しました。<BR>作品別に解説があり ストーリー展開が図式でわかりやすく これを読破すれば オペラ通になれるかも!? <BR>なんといっても イラストが美しい!<BR>ちょっとお値段は ハリますが<BR>一生モノとして ずっと置いておきたいです♪
最初、何の本だろう?と思ったぐらいかわいらしい本でした。<BR>まさかオペラの解説本とは思いませんでした。<BR>有名なオペラのストーリー解説から、登場人物の説明、作品の聴きどころなど、コンパクトながらポイントを押さえた非常に分かりやすい説明です。<BR>いつも必ずオペラに行く前に“予習”をしてゆくのですが、<BR>この本には作品ごとに、オススメCD&DVDが紹介されていますので、<BR>予習材料選びにも非常に役に立つと思います。<BR>また、ところどころに初心者向けのオペラについての様々なコラムがあり、<BR>それも非常に読んでためになると思います。<BR>とっつきにくいイメージのあるオペラですが、初心者でもこうすれば楽しめる、歌手の声質についての説明、チケットの選び方・取り方など、これらのコラムを読めば、オペラに対する堅苦しいイメージが払拭されると思います。<BR>私にとって一番よかったのは、旬なオペラ歌手の紹介コラムです。<BR>発行が2004年9月と最近なので、ホントに旬な歌手が紹介されています。<BR>1冊あったら、非常に便利なオペラガイドだと思います。