小学生の頃にふろくでGetしたプランクトンの卵。<BR>月日は流れても夏が来ると思い出す。<BR>どれだけ環境が変わろうとも“乾燥卵は何年後まで孵化できるのか?”が気になって、数年に1度はふろくの卵を少しずつ孵化させてきた。<BR>17年目が最後のチャレンジ。とうとう一匹も孵らなかった。<BR>私の観察もこれで終わりかと思っていたら“大人の科学”でこの付録。<BR>そして、本誌を購入したのは1月の事。<BR>プランクトンの孵化には厳しい季節。<BR>折角の顕微鏡も見るものが無いのか?<BR>とんでもないっ!<BR>自分や家族の皮脂を取って顕微鏡で見たら、顔ダニが足や口を動かしているのがハッキリ見える。毛穴から出てから2日も生きていた。<BR>キモイけど感動!<BR>本誌には興味深いミクロの世界が満載です。
これまで理科の授業で顕微鏡を使った経験をお持ちの方は大勢いらっしゃると思いますが、顕微鏡の歴史について大抵の方はご存知なかったものと思われます。かくいう私もその一人です。顕微鏡のおかげで医学や生物学が発達し伝染等から人類を守るのに大きく貢献してきました、本書はそのような顕微鏡の歴史をわかりやすく解説しています。
カメラ、ラジオに続いて、またもややられてしまった。顕微鏡で観察することがこんなにおもしろいとは知らなかった。子どもの頃使った顕微鏡からは、これほどの感動は得られなかった、と思う。性能を比較すれば学校で使ったものの方が高いと思うのだが…、自分が大人になって見る姿勢がちがうということか。ロバート・フックのものを模してアンティークな雰囲気にしているところもよいのかもしれない。<BR> プランクトン飼育セットは、昔買えなかったシーモンキーの夢が実現。じっくり育てると、これまたおもしろいではないか。大きく育ったシーモンキーの顔を顕微鏡で見る。すごい顔だ、必見!