初めて読んだのは小学校6年の時でしたが、成長していくルドルフに感動し涙しました。<BR>完璧に大人になった今読んでみても・・・やっぱり泣けるんです(笑<P>イッパイアッテナがルドルフに言う言葉一つ一つが自分に言われているように思えてきて、<BR>こういう風に生きられればいいなと思ってしまうんです。<P>ちなみに続編の「ルドルフともだちひとりだち」とはセットで読むべきです。<BR>ここでは苦労してきたルドルフの成長ぶりが発揮され、続けて読めば必ず感動するはずです。<P>さらにその続編の「ルドルフといくねこくるねこ」は本当にその後のお話なのですが、<BR>それまでに感動した人は自然と読みたくなってしまうと思います。
うちのペットは黒猫、名前はルドルフです。この本からとりました。<BR>この本とは、小学生の時に出会いました。<BR>子供用の絵本ですが、大人になった今でもたまに読み返し、<BR>クライマックスでは涙することも。<BR>勇気や友情の大切さ、学ぶことの素晴らしさ、<BR>人生において大事なことが、全て盛り込んであると思います。<P>おちゃめでひたむきなキャラクターたちも大好きです。<BR>いつの日か自分が母親になったら、子供に読ませたいと思っています。
久々に出会った大人も存分に楽しめる児童文学です。この本の中で子ねこルのドルフがアクシデントからトラックに乗ってしまい見たこともない都会に行ってしまいます。そこで出会うねこの大人や人間とのやり取りが非常に良く描かれていて楽しいです。中でもネコ同士がかわす会話は絶妙です。言葉使いや言いまわしにそれぞれのネコのキャラクターがとても良く出ています。きっとあなたもひいきのネコを見つけてしまうでしょう。