ルドルフとイッパイアッテナの続編。<BR>間があっての続編ものは、つまらなくなるか、<BR>前作を凌ぐものになるかの両極端な作品が多い。<BR>特にこの「ルドルフとイッパイアッテナ」の場合、<BR>国民的な人気のある本で、作品も非常に洗練されていて、<BR>あのままでも素晴らしい終わり方だと個人的には思ってしまいます。<BR>しかし、この続編。前作を凌ぐ作品になっています。<BR>教養人として成長していくルドルフ。<BR>そして、最後の結末。<BR>涙なくしては読めません。
昔読んだことがあって、年長の息子のために図書館から借りてきました。<BR>息子はもちろん、夢中になって読んでいましたよ!<BR>ほんとは、少しずつ読み聞かせるつもりだったのに、待っていられなかったようです。<BR>私は、読んでやる必要がなくなったので、そのまま返却予定だったのですが、夜中に<BR>つい手にとって読み始めたら、一気に最後まで読みきってしまいました。<BR>面白い物語は、子どもも大人もひきつけるのだなぁとあらためて思いました。<BR>前作とあわせて、買い揃えようかなと思っています。
前作で、岐阜から東京に来てしまったルドルフ。<BR>今回は、大好きなリエちゃんのいる岐阜に戻るチャンスがめぐってきます。<BR>でも、大事なところでハプニングが!<BR>果たして無事リエちゃんのおうちに帰れるのでしょうか?<P>ルドルフとイッパイアッテナの続編。<BR>前作が大好きだった私は、すぐにおねだりして買ってもらいました。<P>これも文句なし☆5つ!!といいたいところですが、<BR>私の夢中度は4.5くらいでした。<BR>その証拠に、この本はボロボロになっていません(笑)<BR>やっぱり前作が一番好きです。