長かった戯言シリーズの最終巻となるわけですが…<BR>かなり好みが分かれる結末と言えましょう。<BR>どんな結末かは、まあ読んでのお楽しみです(w<BR>結末以外は、いつもの西尾節炸裂!!<BR>つーか、いつも通り過ぎで、ちょっと残念。<BR>小生的には、ということで☆☆☆☆の評価です。
待望のシリーズ最終巻。加速した物語の行方は?<P>いーちゃんは結局優し過ぎた。<BR>優しかったから、苦しむ羽目になった。<BR>いるだけで世界や周りを狂わせるトラブルメーカーだった<BR>かもしれないけれど、それ故にきっと傷付き過ぎた。<P>でも大丈夫です。<BR>周りを大切だと思える彼なら、<BR>守りたいと思えるいーちゃんなら、<BR>大丈夫です。<P>訣別は訣別じゃない。<BR>やり直せないことなんてない。<BR>終わらない。<BR>終わったりしない。<BR>シリーズは、幕を下ろすけど。<P>戯言シリーズに限って、こんな終わり方はないと思っていた。<BR>だけど、こういう終わり方でよかったです。<BR>戯言シリーズ、ありがとう!!!<BR>皆さんもろもこの物語の終わりを終わらせましょう。
今までの戯言とはどこか違う雰囲気があった。<BR>零崎の登場や物語の決着の流れはいつもと変わらないけれど、周りの人との関係や考え方に変化が・・・・・。<P>細かい事が謎のままで終わったりするけれど、ファンならニヤリとしてしまいそうな事が多いですw