イエス・キリストの生涯を三浦綾子の文章とオールカラーの絵画で飾っています。<BR>三浦綾子の自らの体験談を交えた文章はわかりやすく、その上、使用されている絵画は<BR>キリスト教の美術史の中でも有名なものが多く、この一冊で主要なものは網羅しています。<BR><BR>ゆえに、イエス・キリストの生涯という入門書でこれ以上最適な書は無いのではと思う<BR>くらいです。お薦めです!
私はクリスチャンだから この本が目に入ったが クリスチャンでない人には目立たない本であろう。 しかしこの本は世界で有名な画家達が描いた作品がオールカラーで収録されて本を読まなくて ただ所藏する値があると思う。 絵だけを感想して行ってもイエスのこの世の中での生涯が想像でき どても読みやすい本である。<P>そして文章も三浦綾子の文だから読みやすく、 親密感がする。
この本は、オールカラーのイエス・キリストの絵と、150字程度の三浦綾子さんの絵についての解説を加えてできています。<P>特にキリスト教を知らなくても、だれでも「イエス・キリストはどのような人だったのか」「どんな生涯をおくったのか」がよくわかります。<P>イエス・キリストは30代になるまでナザレという村で,大工をしていました。<P>そして、キリスト教の伝道に立ち上がって、十字架の上で死ぬまでたった<BR>3年間の伝道生活をしたのです。<P>たった3年の伝道で、欧米諸国は2000年以上、イエス・キリストの言葉を守って、生活してきました。<P>なぜイエス・キリストにそんな力があるのか、また、西欧社会の底に流れる<BR>キリスト教を理解するには一番とっつきやすい本だと思います。