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きみを守るためにぼくは夢をみる ( 白倉 由美 新海 誠 )

新海誠という人は映画を自分一人だけで作った人だと記憶してる。<BR>ほしのこえ、というアニメーション映画とあともう一つあったけど<BR>僕は前者だけしか見てない。後者も見たいけど。<BR>絵はしつこくもむつこくもなくて、ちょうどいい清潔感と清涼感のあるもので<BR>僕はすっごく好きだ。<P>この本の作者の他の本は読んだ事無いけど、この本には惹かれるものがある。<BR>青春小説が好きな人には、どこかで出会って欲しい作品、かもしれない。<P>でも・・・<P>これは本ではなくここのレビュアーについてだけど。<BR>まだ読んだ事のない人がたくさん見ることになるだろうに<BR>ラストを明かすような(あるいはそう臭わせるような)事書くのはどうなの?<BR>自分がいいって思ったのならなおさら人に気遣いを持つべきでしょう。<P>悪いのはそこだけです。本自体はおすすめします。

新海誠の書いた絵に魅かれて買ったけど、内容が思ったよりずっと良かった。主人公とヒロインとの切ない恋が実にいい、話は完結しているけど。実に続きがよみたくなる。他の人にも是非読むことを進めたい一冊だ。

7歳の少年がガールフレンドとのデートから帰ると10年経っていて浦島太郎状態だった。といった話です。7歳の少年と17歳に成長したガールフレンドとの恋の純粋さに感動しました。

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