映画の封切日にいったのですが、他の編は泣かなかったのですが、この編が流れてきて、真ん中あたりにくると涙がポロポロこぼれてきました。クイールの絵本もそうなのですが、犬を飼ってて(今、10歳)、生活をともにしていると、ペットロスのことも考えなければいけないのですからね。
映画『いぬのえいが』を観て、この本の事を知りました。<BR>小さな絵本ですが、訴えてくるものはとても大きいです。オビに書いてある『犬との時間は、せつないほど短い』の言葉は、犬を飼った事がない私にも響いてくるものがありました。マリモの「愛してくれてありがとう」の言葉に涙が止まりません。『いぬのえいが』を観た後に読むと、また感動が違ってくると思います。たくさんの世代の方に読んで頂きたい絵本です。
私は今まで絵本と言うものに縁が有りませんでした。<BR>勿論、幼児の頃は別ですが。<BR>あの何ページ目か、亡き愛犬の首輪を持って泣きながら<BR>立ち尽くす絵は・・・何と言うか、未だに頭の中に焼きつい<BR>て居ます。<BR>文章で色々語るより強烈な説得力で、心に訴えかけてきます。<BR>是非見てください!お子様と一緒に生き物の命の大切さを<BR>語り合ってみるのも良いでしょう。