日頃、本よりもマンガ!なわが子に夏休みに少しでも活字に親しみを持ってほしいと思い買ってみました。<BR>届いてすぐに読み始め、おもしろいよ~と1日1話ずつ読んでくれれば…いいかな、と思っていましたがイッキに読んでいました(タイトル通り)<BR>少し言葉が難しい話などもあり、それがまたおもしろいです。<BR>音読にも使え、難しい話は親子で一緒に読んだり感想を言いあったりできました。<BR>クイズや齋藤孝さんのコメントがまたスバラシイ!買ってよかったです。
バラエティにとんだ名作選に、それぞれ読んだ後にクイズがついているんです。読んだあとに、もう1度お話を思い出して、振り返られる。親が、子供と一緒に楽しめる本です。それに、難しい言葉には、すぐ横に意味が書いてあるので、とってもわかりやすいんです。大人向けの、斉藤孝先生推薦の、こういった本も欲しいです!
齋藤孝先生が選んだ名作とのことで、早速子どもと声に出して読みました。<BR>読書が苦手の小学3年生の長女のために購入したのですが、6年生の長男、3歳の次女も興味津々で読んだり聞いたりしていました。次女が「よだかの口にどうして虫が入ったの?」と質問。小さいから絵の少ない長い話しはわからないだろうなんて思い込みは、子どもの伸びる芽を押さえてしまうのだと、気付かされました。今、一番のりが悪い長女も、繰り返し読むうちにこの名作選が心に残る本になるでしょう。<BR> 与謝野晶子の童話に初めて出会いました。思わずうなる名作。<BR>齋藤先生の作品への思い、子供たちへのメッセージがこめられたわかりやすい解説部分もよかったです。なぜか、孫に読んであげられるよう長生きしよう(ちょっと大げさですが・・)と決心しました。