破産に関する弁護士費用の話は、一部の話を誇張していると指摘させてくれ！というところですが、「お金」の意味を考えさせてくれるとても素晴らしい本です。訳も分からずに日経新聞だ、経済学だという前に、まずこの本を読む方が確実です。世の中の「お金」の仕組みが分かりやすく書かれています。実感をもって読めないかもしれないけど、中学生・高校生にすすめたい本です。大人になってから、「お金」に無知なために泣くことのないように！
マネーロンダリングがとても面白く注目してた作家です。今回は<BR>小説ではないですが、税金などのお金の話です。ぜんぜん実感が<BR>なかったのですが、かなり国にお給料をかつあげされていたん<BR>ですね。新しい視点を獲得しました。ふむふむと言った調子で、<BR>ためになる話満載です。マンションや家は一概にはいえませんが<BR>この本によると購入しないほうがいいみたいですね。
「黄金の人生設計」より先に、こっちを読んでしまいました。ですが、本書だけでも、十分に楽しめますね。<BR>それと、やっぱり、前著「黄金の人生設計」は、とっても読みたくなります。<P>日頃、なんとなく「社会的な差別感、不公平感」をもって生活していますが、著者らの、お金にまつわる表も裏も知っていそうな「世の中」の事情を、「ちゃんと（？）」説明してくれていて、「なるほど。そうだったのか」と納得する話満載です。<P>といいますか、「やっぱ、まともに税金や社会保険納めてるの、バカみたいじゃん」ということで、これからは、サラリーマンも、よく考えて、日本国が定義する「弱者」のふりをして、賢く生きていかないと、「正直者がバカを」みますね。今まで収めたものを、老後はちゃんと返して欲しいものです。<P>パート２の「借金」のところは、実務的な意味でとっても役にたちます。まあ、自己破産のくだりは、関係ないまま、まっとうな人生を歩みたいものです。<P>本書のミソは、わざと「そういう書き方」をして、結構笑えるところが多いことですが、実は、ニヒルな笑いをさそっているところが、<BR>逆に、「本当の世の中の姿」を暴露していて、とってもこわいです。
