中心装置の話や、著者の生い立ちについての話が多く<BR>具体的に体操内容を知りたい方は、著者の別の本の方が<BR>いいかも知れない。
ゆる体操の図解つきの説明が一番わかりやすい。<BR>すねプラプラ体操(そういう体操があるんです)のやり方が<BR>まちがっていたことに気づかされました。<P>中身としては、図解のわかりやすさの向上と、体のほぼ全部のそれぞれの<BR>部位に対応したゆる体操を説明していることによって、各人の体調の<BR>違いに合わせた健康づくりがさらにしやすくなっている感を受けました。<BR>これまでの著作の図解には、胃腸や骨盤の部位に対して直に行う<BR>ゆる体操が無かったように思うのですが、今回はそういうところも<BR>しっかり補填されています。<BR>個人的にはそれが嬉しかったです。やっぱり直にそういう不安な部位を<BR>刺激できると安心できますし。<BR>似たような本を乱発し始めたか?と最初は思いましたが、<BR>使いやすさ、読みやすさは後から出ているだけあって良くなっています。<BR>値段も文庫で安いし、コスト・内容両方向上していて<BR>なかなかのお得感あり。
本書は、こうなれば達人の域に達するとして、中心装置を書くりるするのが大切であると説いている。<BR> その基本をセンターと著者は呼んでいる。センターという意味など皆目わからなかったが、なるほど、そういうものかと読み進めていくと、ピアノを志した方が、日本舞踊で花開いたという話が出ていて、中心装置が働くようになるならば、それは何にでも応用が効くということがわかる。<BR> その中心装置を確立すつ方法がゆる体操の実践である。<BR> 本書を読むならば、ゆる体操が実は達人・名人への大切なステップであると判明し、その実践を試みたくなる。<BR> あなたも一緒にゆる体操をしてみませんか?