もぉ、すっごくすっごく面白いです!!!ぜひぜひぜひ読んでみて下さい!あさのさん最高ぉ㊤㊤
主人公の少年にとってとても大切な人がある施設に監禁されてしまった。それを知った少年たちは彼女の救出に乗り出すことになる・・・。本編では今後の展開で波乱を巻き起こしそうな伏線が散見される。それと同時に少年を含め、主要登場人物たちの成長の手応えをずしんと感じることができる。それぞれの関係性がそれぞれに影響を与え合い、何かが目覚めようとしている。それはまだかすかな気配に過ぎないのかも知れないけれど、確かな鼓動が聞こえてくるのだ。「#5」はこれまで以上にシビアな物語となりそうな気がする。ついに明確な形を伴なって「試練」が少年たちの目の前に立ち塞がるのだ。ちなみに私たち読者も「待つ」という試練に耐えなければならない。
あまり、話がすすまなくて、よんだあとは、ちょっと物足りなさを感じます。<BR>ですが、よんでいるあいだは、話がきになって、一気に読んでしまい、さすが、あさのあつこサンだなぁ、と思います。<P>この巻で、紫苑が変わっていきます。<BR>それに戸惑う、ネズミ・・・。<P>次巻が楽しみです♪♪<BR>