他のレビュアーの方も書いていらっしゃる様に、<BR>少し話が冗長になってきている気がします。<BR>まだまだ重要な課題がたくさん残っているのではないでしょうか。<BR>たとえば…<BR>・天上界の話全般<BR>・魔界の話全般<BR>・魔女の仕事が未だに漠然としている(マーラーが<BR> あまりいい働きをしていないってのもあるが)。<BR>・螢一以外に召喚された女神の働きぶりはいかに?<BR>・女神達個々の成長(スクルドの女神としての成長等)<BR>・螢一とベルダンディはいつ一線を越えるのか?<BR> (もうここまできたら越えないのもありかもしれないが)<P>等。<BR>これまで丁寧に作りあげられてきた作品なので、<BR>今後の話の展開にも期待したいです。
30巻ぐらいで終わるかな?と思っていたら、まだまだ続きそうな31巻。中3の頃から読んでいた私もついに30歳に(涙)まさかここまで続くとは思っていませんでした。ずらっと並べると、巻ごとの厚さがバラバラですね。最近は特に本が薄くなっているような気がします。<BR>さすがに31巻ともなると、マンネリ感は拭いきれませんね。続巻されているから購入を続けているような感じです。それでも、この巻の蛍一がゲートに対して吐いた台詞は新鮮でした。でも女神様らしくない(下ネタはどうかと思います)ゲートの台詞も、なんとなくイヤらしいですし。<BR>なんだかんだと言っても、続く限りは買い続けますよ~。
とうとう此の物語も31巻を数えるまでになりました。月刊アフタヌーンに連載して計算すると10年以上は連載されていることになります。今回も蛍一とそれを巡る女神様四人とゲートさん一人との話が中心になります。確かに藤島氏の画は綺麗で女性を描かせては秀逸な部類に入ります。<BR> 然し、偉大なマンネリというかそろそろ話を纏めていった方が良いと思います。個人的には素晴らしいマンガなのですが、ズルズルと続けるのが良いとは限りません。しかも巻を重ねるごとに本の厚さが減って来ているのも気になります。その分は画の質でカバーしているのですが、初期の頃の巻に比べてページ数の減少は否めません。<BR> それでも割り引いてもついつい購入してしまうのがこのマンガの良いところなのかも知れませんけど。さて、いつまで続くか此の偉大なるマンネリマンガは昔の750ライダーを超えるような偉大なマンネリ作品になることを期待します。