なんとなくページから溢れてくる、ふわっとした感じがいい。萌えとかいうものとは縁遠いその感覚は、川底のアロワナのゆったりとした動きに似ている。それとも、青みどろの中の大琉金か?<BR>ともあれ、すこしずつチアキが人間らしくなってしまうようなのが残念。 もう少したゆたっていてほしいのだが。<BR>感覚だけで星4つ。
私には姉と妹と母がいるのですが。<BR>だから私が真ん中の夏奈みたなポジションでした。<BR>妙に居心地悪かったよな~あの微妙な位置(笑<BR>このケダるいけど撃つべし撃つべしみたいなダベリや雰囲気はずっとでした(笑<P>凄くよく分かるんですよね。女の姉妹が二人以上いる家に育つと(笑<BR>「なんなのこのリアリティと話の質の女々しさ炸裂なのは」と驚愕。<BR>とにかく興味深かった。この二巻。質がかなり違ってきている。<BR>10代の女性を見る著者と編集者の方のセンスと着眼点!<BR>もう脱帽です。☆五つ!
愛すべき3姉妹+αが繰り広げる8P小噺漫画<BR> 8Pしかないので単行本も次が出るまで結構かかる。待ちに待った新刊です。<BR> もちろん面白い。面白いんですが……<BR>「今日の5の2」と違って、登場人物を全員把握できないので違和感を感じています。<BR> いきなりチアキの友達5人で来られても、2人しか名前が分からない……<BR> 1巻読み直しかな。と思っても1巻にも名前は出てこない……<BR> 実際、話には関係ないモブ的な扱いですが、この漫画は背景とかほとんどなくてキャラの存在感が命なので、やや過剰に存在意義を問うてしまいます。<BR> 人間関係も3姉妹にそれぞれ学校の関係があってそれぞれがバラバラで話を作っているので、矛盾こそないものの、ちょっと疲れました。<BR> アニメにでもなれば「女生徒A、B」とかで割り切れるからそっち向きかもしれません。限定版の豪華さ的にありそうなのでそっち方面も期待待ちします。