キャラブックってファンなら欲しいけど、買ってもそんなに目新しいものはないような気がして、これもどうかなーって思ってました。<BR>私にとってはそこまで熟読する内容もなく、数回読んで本棚においておく程度だったりします。<BR>楽しみの書き下ろしも、申し訳程度だった、とか。<BR>買わなきゃよかった、というほどでもないんですけど。<P>でも、このキャラブックは個人的になかなか楽しめました。<BR>ところどころに笑いの要素も盛り込まれ、さすが「のだめカンタービレ」☆<BR>キャラ解剖は、主要キャラには詳しい設定がつけてあります。<BR>(特に「特技」は漫画で紹介されてない事だったりして意外な発見もありました)<BR>一回しか出てきてないキャラまで載ってるんですが「そういえばこんな人いた!てかこんなマイナーキャラまで載せるの!?」ってびっくりしました。さらに載り切れないキャラの出し方がツボ♪<P>千秋とのだめにはもっと詳しくバイオグラフィーや演奏曲リスト(CD探すのにも便利?)そして中学、高校時代の漫画が笑えました。<BR>のだめ…高校時代ロングで結構かわいいのに、中身はやっぱ変で安心。<P>人気キャラランキングも、コメントの中には共感&笑えるものがあり、「クラシック音楽入門」のページはオーケストラ編成から登場曲解説もわかりやくて、私も含めてクラシック初心者にはぴったり。<P>個人的なお勧めポインツは峰パパ裏軒進化論と、ミルヒー。<BR>これだけで私は買う価値あったな、と!!<BR>峰パパ&裏軒おそるべし・・・・<P>と、個人的には満足したんですが、やはりあくまでキャラブックは絶対見るべし!という程ではないとは思うので☆4つ。<BR>(「ミルヒー」もう他の方のレビューでバレてるかも。でも、自分で気づいたんですが得した気分になったので、あえて秘密。みんなも等身大ミルヒー作ろう!)
「のだめカンタービレ」第13巻までのキャラクターを集めた、<BR>キャラクターBOOKなるものが発売されていて、<BR>コミックスと同じ仕様でしたから、<BR>まあ普通な期待度で読み始めたら、<BR>すごっ、「1000字でわかる!☆速攻☆クラッシック音楽の歴史」だの、<BR>「プロの演奏家、作曲家、指揮者が語る、のだめ登場曲ベストセレクト20」だの<BR>「千秋のお料理レシピ」だの<BR>「峰パパの裏軒進化論」だの、<BR>真面目なんだか色ものなんだか…、<BR>でも、みっしり充実、超お買い得!<BR>千秋真一&R☆Sオーケストラのブラ1を聴きつつ、<BR>「のだめキャラクターBOOK」三昧の夜…芸術の秋にふさわしい?
書き下ろしのラブラブなイラスト集からはじまって、 <BR>第1楽章 キャラクター・データ -主要キャラ年表付 <BR>第3楽章 のだめ in Paris -写真入りのだめ的パリガイド <BR>第5楽章 のだめ愛用ワンピース図鑑 -全61着 <BR>第7楽章 のだめ的クラシック音楽入門 -初心者向け解説 <BR>第9楽章 プリごろ太ワールド -キャラ設定からグッズまで網羅 <BR>等等の「のだめカンタービレ」事典です。凝りに凝ってますが・・・必見!という程ではないです。とはいえ、やっぱり『ドラえもん』がモデルだったのねーという「プリごろ太ワールド」は要チェックでしょうか。 <BR>漫画に登場する全曲を網羅し、簡単なクラシック用語解説も入っているので、のだめでクラシック音楽ファンになった方にはおススメです。ただ・・・凝りすぎてしまって、要点が絞りきれていないと思います。キャラ編・音楽編と分けてもよかったのでは。