育児書という感じではなく、より穏やかな育児ができるママである為に、そして、より深い愛情を求める赤ちゃんに応えてあげれるママである為に、さまざまな赤ちゃんのサインをどのように受け止め応えてあげれるかを優しくおしえてくれる本です。 <P>千差万別の赤ちゃんをひとくくりにして、「こうしなさい」、「こうすべき」というのではなく、「この赤ちゃんの個性を受け止めて愛してあげれるのはあなたなのですよ。」と言われているみたいでした。 <BR>日々めざましい我が子の成長に戸惑ったり焦ったりしたときには、心落ち着けて読むと冷静になれます。 <P>一気に読むのではなく、子どもの成長に合わせて拾い読みをしています。 手元にあるといい本です。
初めての育児で、耳年間になってしまったほど、たくさんの育児書を読破してしまいましたが、<BR>この本が、一番、私にとってしっくりくるものでした。<BR>子どもとべったりでいられる期間なんて、ほんのわずかなものだから、<BR>その間くらい愛情をめいいっぱい注いでやりたい。<BR>べったりとくっつく楽しみをしっかり感じたい。<P>そういう思いに対してつついてこられる外野の言葉にくじけそうになったとき、<BR>「それでいいんだよ」と、励ましてくれました。<BR>また、感受性の強い(という言い方にも感銘をうけました)タイプのうちの子の、<BR>かんしゃくなどにもめげそうになったこともありますが、<BR>読み返すたびに気持ちにゆとりがもてました。<P>私にとって、精神的な支えになってくれたところが大きい本ですが、<BR>病気などに対する対応も、他の本ではみない詳しさで、<BR>手元にあると安心できます。<BR>調べたいことがあって調べるときも調べやすく、<BR>読み物として読むにも読みやすく、<BR>オススメしたい育児書です。
妊娠中にこの本と出会いました。暖かく優しい気持ちで出産の日を迎えることができました。実際に子育てが始まってからも、この本のお陰でストレス知らずで過ごしています。<P>この本では赤ちゃんとの絆を一番大切に考えています。この親子の絆を重視した育児方法…「アタッチメント・ペアレンティング」で育つ子どもは、素直で自信に満ち溢れ、優しくたくましく育ちます。私は実際にこの本にそって育児をしていますが、その通りの皆から愛される可愛らしい赤ちゃんに育っています。<P>今までにない、読んで感動できる育児書です。これからママになる方に、そして既にママになった方に、たくさんの人に読んでいただきたいです。