初めての妊娠で不安だらけ、周りはいろんなことをいうし、どれが本当なのかわからない、そんなふうに思っていましたが、この本でひとつの回答が得られた気がしました。毎月変わる体の調子と共に、精神面のことも書いてあるのが助かりました。妊婦になると忘れっぽい!とか、誰も教えてくれませんでしたもの。<P>毎月毎月、妊娠が進むにつれてのアドバイスが身にしみる気がします。その月ごとに書き込みができるのも便利です。何回も読んで楽しめます。体操や栄養について書かれているところは、特に何度も読んでしまうかもしれません。<P>友人が妊娠したら、ぜひ贈りたい本です。
今、やっと臨月になりました。この本を昨年店頭で見かけてから、<BR> いつか購入したいと思い、妊娠生活の始まりとともに、<BR> はじめに購入した妊娠参考書です。<P> 妊婦に対する不当な、根拠のない「攻撃」をかわすためには<BR> 自分自身信じられる図書からの知識が欲しいと常に思いつづけた<BR> 妊娠生活。何度も何度もこの本に助けられました。<P> 月ごとの総括が掛けるページをコピーし、そこに自分の妊娠生活<BR> を書き入れて超音波写真と一緒にファイリングしています。<BR> 今となっては過去九ヶ月のそれを見返すのも楽しいです。<BR> 一通り先に目を通すのも良し、又は辞典のように困ったときに<BR> ひくのもよし。私は今度はベビーブックに突入です。
日本には、多くの妊娠に関する情報が氾濫しています。<BR>あまりにもたくさんの「これをしたらダメ」という制限や<BR>妊婦さん相手の商売をもととして書かれている本が多く、<BR>うんざりしていたところで、この本に巡り合えました。<P>「妊婦さんは患者でも病人でもないのです。」<BR>「あなたが出産をコントロールするのです。」という力強い言葉は<P>ほんとうに私を励ましてくれました。<BR>妊娠はマニュアルどおりにするものではなく、<BR>自分らしく、楽しむものという気持ちを私の中に根ざしてくれた<BR>価値ある一冊です。<P>「私らしい」妊娠、出産を前向きに真面目に考えたい人に<BR>是非お薦めです。