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| JOJO6251―荒木飛呂彦の世界
(
荒木 飛呂彦
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荒木氏のジョジョの画風は第四部の途中からガラッと変わる。仮に前期・後期に分けると、前期は力強い(いい意味での)男くさい絵、後期はシンプルなスマートな絵。おそらく荒木氏は前期の絵の集大成として、そして一つの区切りとして再出発の意味合いを込めてこの作品を発表したと思われる。前期のこの画集を見ると、その美しさと同時に現在の荒木氏の絵とはまた違った懐かしさを感じる。 ジョジョ1部から4部までに加えバオー来訪者、ゴージャス☆アイリンなどのコミックス表紙やポスター、さらに書き下ろしイラストがッ!まさにファンのための一冊と言わせていただこうッ!<BR>さらにスタンドと本体のわかりやすい説明や過去の作品紹介、荒木氏の作画方法やインタビューなど超!豊富な内容だッ!<P>荒木ファンを名乗るなら買いだ!買えばよかろうなのだァ! JOJOのI~IV部の集大成。大判のイラストが実に素晴らしい。素晴らしさのあまり2冊買ってしまいました。(●^o^●)<P>ファンなら必ずget!!
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