道明寺とつくしが、くっつきそうでくっつかない。<BR>それをいつまでもループしているだけの漫画。<BR>20巻くらいまでは、それでも楽しめたんだけどね。マンネリもいいとこだ。<BR>絵も途中から、やたら読者受けを狙った少女漫画路線になったところも、気に入らない。<BR>ああ、初期の面白さをもう一度・・・。
NYに行った道明寺に会いに行くつくし。しかし、なぜか道明寺はつくしを冷たく突き放してしまう。<P>異国にとまどい、行くあてもなく、ひとりNYを彷徨っていたつくしの前に花沢類が現れ、優しくつくしの背を押す。<BR>「牧野がどっかで泣いてる気がして心配だったから」←このシーン好きです.<P>偽りのない類の言葉が、優しさが、じ~~んと伝わってきます。<P>今まで類はよくわからないキャラだなと思っていたけど、<BR>この巻を読んで大好きになりました。<BR>花男は何巻から読んでも面白いけれど、私はこの30巻が一番好きです。<BR>切なくて悲しいけれど、とても優しい気持ちになれる話でした。
この巻はとっても切ないです。やっと自分に素直になって2人でがんばっていこうって感じになったつくしだけど、道明寺は母にNYに連れ去られてしまう。一念発起してNYへ行くつくしだけど、やっと会えた道明寺は冷たく、何できたの、帰れって。<P>そこに何か事情はあるのはわかるつくしだけど、すごいショックをうける。お金のないつくしが頑張ってNYまで行ったのに。。。<BR>何があったか知らないけど話してやれよ~、大体つくしのお金のなさはわかってるだろうに。。。しかもNYで英語もできないのに1人できたのに。。。<BR>つくしの気持ちがすごく辛くて泣きそうになりました。