毎回ハラハラドキドキ読んでましたが、いよいよ最終回です。<BR>F4が高校卒業です。そして、道明寺はNYへ・・・<BR>つくしは待つのか?一緒に行くのか???<BR>最後のプロム(卒業パーティー)は花より男子らしくって良いですよ!<BR>巻末に美作さんの番外編もあり、美作さんって良い奴じゃんって<BR>思ったり出来ます。<BR>本当に少女マンガのバイブルだと思います。<P>人を好きになるせつなさを思い出させてくれるマンガでした。
連載10年以上を得て、ついに完結です。<BR>この作品に出会って随分とこちらも成長し、同年代だったつくし達のたった数年間しか見てこれなかったの?と不思議なくらい長い付き合いでした。<BR> 最終巻、つくしの『つくしらしさ』、道明寺の『道明寺らしさ』、皆性格は初めから変わらない、でも成長した姿になぜだか感慨深くさえ感じました。<P> 続編がまたでないかなぁと思わされる辺り、いい終わり方だったと思います。
終わっちゃいました。<BR>花より男子にはまったとき、<BR>私はまだ中学に入りたてだったのに、<BR>今はもう大学の卒業が近づいてきています。<BR>こんなにも長い間、<BR>ひとつの作品を読み続けたのは、<BR>自分でも始めてじゃないかなぁと思います。<BR>それだけに、感動もひとしおでした。<BR>神尾先生、本当にお疲れ様でした。<P>やっぱり、物足りなさを感じるのも事実だけど、<P>つくしがみんなのことを好きで、<BR>みんなもつくしに出会えたことで、<BR>いっぱい変わり、成長し、<BR>今の彼らを作っているんだと、<BR>それが上手く描かれていると思います。<BR>つくしも、さらに自分らしくたくましく、<BR>これからの人生を歩んでいくんだなぁと。<BR>何度も読みながら、胸が熱くなりました。<P>続編を読みたいと思う気持ちもありますが、<P>この結末のまま、<BR>自分の中だけで、<BR>彼らの未来を想像するのもいいかな。<BR>みんな、自分の心の中に、<BR>生き続けるんだと思うと、<BR>すごく幸せな気持ちになるしね。<P>本当に長い間、楽しませてくれて有難う!!!