とにかく3人のボケっぷり、残酷っぷり(特に極丸君)が最高に笑えます。<BR>特に笑えるのが、極丸君が書いた先生の似顔絵。思い出すだけで笑えます。絶対に公共の場で読んではいけない作品ですね。<BR>こんなに面白いのに3巻で終わってしまうのが残念です。
関西系のあーみんさんならではの毒舌に近い奔放なボケ&ツッコミが全篇に炸裂。リアルタイムから十年以上経った今、やっぱりこのギャグセンスは本物だったと実感。いや、おもしろすぎ。「お父さんは心配性」の初期に見られた、掲載紙に遠慮したみたいなややゆるい展開やオチは根絶し、最初からパワー全開なのが気持ちいい。往年のドリフネタも最高。これ一度実写コントで観てみたいなー。ただ最終巻なので期待していた「好き放題劇場」系のページがなかったのが個人的にはかなりさみしい…。
私がこの本を初めて手にしたのは 中学の時。面白すぎて、くだらなすぎて、お腹がよじれるまで笑った。<BR>ちょっと人生に疲れてひと休みしたいとき、一人の世界で楽しみたいときにはもってこい!でも、自分は大人だ!と思っている ちょっとさめたひとは読まないでね。でも、そんな人だってこの漫画は笑わせられるかも?ただ笑いたい人にはとにかくお勧めです。そんな笑いの中から、また生きる活力がうまれたりするかも。