評判になっていたし、矢沢あいの漫画が好きだったので一気に12巻まで読みました。5巻くらいから話が持りあがってくると思いますが、そこまで評判になるほどでは…と思いました。<BR>今時の若者のの日常を描く作品では「いくえみ陵」の方が自然だと思うし、似たような話としては「ハイティーンブギ」の方がずっと面白いです。<BR>何となく、先が読めるような作品でした。
amazonで既刊全巻一括購入して<BR>とりあえず10巻あたりまで読んでみたけど<BR>奈々が自分勝手な女に思えて仕方ないのですが<P>いや、性格は良いしいい娘だとは思うけど<BR>信念がないというかコロコロ気が変わりすぎ<P>おまえそれじゃノブがあんまりだろと思ったさ。<BR>が・・・ことあるごとに必死に考えて悩む奈々をみて<BR>俺がノブでも許せる気がした。（・・あきらめか）<P>逆にナナは風貌もヤンキーチックで身勝手なようで<BR>実は相手のことも考えて行動していて<BR>あぁこいつは大人だぜと思った。<P>が、そんなナナも落ち込むと果てしなく落ちてしまい<BR>本当に信頼している人間のところに駆け込んでしまう。<BR>ほんとは繊細なんだなナナ・・と思ったよ<P>まぁなんというか男の自分からみて奈々は<BR>手を焼くけど一緒にいられたら毎日が楽しそう。<BR>が、キチンと抱きしめてないとどっかにいっちまうぜって感じ<P>ナナは気丈なようで本当は繊細で<BR>寄り添ってあげたい感じ。<BR>つけくわえると裏切りは絶対に許さないというか<BR>別の女と寝ようものなら後ろからナイフで刺されそうさ<P>そんなとこかな<BR>自分で言っててわけわからん
生まれた場所も育った環境も、性格も趣味も考え方も違う２人。<BR>『小松奈々』一目ぼれの鉄人。一人でいるのが寂しくて常に誰かに恋している。なんでもないことでも「大魔王」のせいにし周りを巻き込んで大騒ぎを引き起こす。人に流されがちだが人の話を聞かないという所もある。犬のように周りを和やかにするので皆からは「ハチ」と呼ばれている。<P>『大崎ナナ』Ｂｌａｃｋ Ｓｔｏｎｅｓのボーカリスト。熱狂的なファンもおり、カリスマ性がある。いつかメジャーデビューしてやる！と日々腹筋に励む。テーブルを自分で作ってしまうところから見ても、手先が器用そう。自分で居ることにすごく頑張るタイプ。<P>そんな２人が運命的に出会った。同じ電車で同じ時刻に上京中、電車の中で意気投合。しかし連絡先すら聞かずに別れてしまう。そして住む部屋を探している時に再会し、その部屋で共同生活をすることに。２人のＮＡＮＡの上京物語が今始まった。<P>なんだかすごい人気みたいですね～この漫画！女子高校生にカリスマ的存在ですからね～矢沢先生は。ｓｌｙもすっごく好きです♪男の人でも結構読みやすいと思います。友達に薦めたら読みふけってたし（笑）っていうかリアルすぎ！ストーリーが！！絶対現実にあるっぽいって！話の展開読めないし・・・まさか奈々がそんな・・・。まじで久しぶりに「こういう展開かよッ！！」とショックを受けた漫画です。読んでて切なかったり、悲しかったり、苛立ったり、そして暖かいんです。皆、幸せになりたいだけなのにね・・・。
