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| Nana (6)
(
矢沢 あい
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この巻は、ハチ子とタクミとの関係が多く取りざたされてるけどシン、ノブ、レイラたちの心の隙間などにも注目したい。 <BR>誰にでもある、誰でも持つ満たされない気持ち、空虚感、最初から最後まで切なかった。<BR>この巻辺りから、奈々とナナの距離感が感じられる。 これを読むと、きっといままでの少女漫画の世界観が変わるとおもいます。<BR>主人公の彼氏が何度もかわっています。<BR>いろんな少女漫画をみてきましたが、こんなのはじめてです。<BR>大体は、元さやにもどるんですが、戻る気配なし。<BR>このお話を他のマンガ家さんが描いても<BR>ここまで売れなかったと思います。矢沢あいだからこそ、だと思います。<P>八巻が楽しみです。 6巻!!ますます今後の展開が気になります。<BR>今回はノブに泣かされました。<BR>彼の、ハチ子に対する溢れんばかりの思いが、痛いほど伝わってきます。<BR>ノブの告白・・・一言だけど、あの言葉にはきっと、ノブの愛がいっぱい詰まっているんだと感じました。<P>矢沢先生の描く人物の表情が大好きです。心に響きます。表情だけで感動しちゃいます。
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