いよいよブラストが芸能界に!って感じの展開です。だいたいブラストが主体に描かれてますが、やっぱり気になるのはそれぞれの恋愛!ナナ&レン、ハチ&タクミ、レイラ&シン、幸子&章二、そしてノブは!?もう目が離せません。“もがけばもがく程沈んで行くなんて~”とか“たとえたった一人の人に~”のモノローグもなかなか泣けます
ブラストはいよいよアーティストらしく仕事を始めます。<BR>お互いが居ないと不安定なナナとレンは結婚を決意。<BR>そうやって流されていく中、それでも個々の思いを抱いているのも決して悪いことじゃないかもしれません。<BR>一方ハチは、タクミとの結婚を進めて、少しづつ大人になってきます。(ノブのくれたメールも気がかりですが。)<P>それぞれの道を進んでも、やっぱり忘れられないナナとハチの関係。<BR>そして、一本のメールから花火大会へ行くことに…。<P>切なくなってくる心情。<BR>一つ一つの動作。<BR>全て魅力的で感動しました。
~比較的大人まで楽しめる作品です。<BR>描写や、設定がしっかりしているので、共感したり、そうなんだ?って思ったりする部分が多いと思います。絵も綺麗だし。洋服とか見るのも楽しい。(人物で洋服のカラーがあるので)<P>11巻は、ブラストが新展開?という 新しい展開。<BR>人間関係など、安定してきている様で、でも、いつもの最後のbad endを思わせるナナの発言で、一体どうなんだ?と思ったり。<P>今回も、次回が待ち遠しくなる話でした。