Nana (12) みんなこんな本を読んできた Nana (12)
 
 
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Nana (12) ( 矢沢 あい )

台詞やモノローグには毎回感嘆の溜息連発です。人間の弱い部分をここまで丁寧に描いてくれる漫画は他に見た事がありません。<BR>そして今巻は、バッドエンドを臭わせる”未来”から始まるという衝撃的な出だし。ますます先が分からなくなってしまいました…本編の時間軸では展開が明るくなり始めているので、そのギャップにドキドキします。ただ単にストーリーとか台詞がいいとかそれだけじゃなくて、こういう”魅せ方”の技術がずば抜けてるんですよね。プロットとかどうやって考えてるんだろう。<BR>映画化したりアルバムが出たり、なんだか社会現象になってきてるNANAですが、だからと言ってこの漫画をただの「ハヤリモノ」で片付けてしまってほしくないです。一つの物語として本当に名作だと思います。少女マンガが苦手な人にも薦めたいです(私もこれ以外少女マンガ読まないです)。男の人が読んでも面白いんじゃないかな? とにかく、これでもかってくらい心を揺さぶってくれる漫画です。

映画化などで話題のNANA、やっと読みました。<BR>面白くてあっという間に読めたのですが、<BR>不幸な生い立ち、飛びぬけた美貌と才能、性愛を超えた<BR>同性同士の愛情と信頼、多分バッドエンド、など<BR>う~ん、偶然かもしれないけど私はあの名作、<BR>バナナフィッシュととても重なる部分が多く、<BR>心の痛みの書き方に関して、あまり新鮮ではないというか<BR>どうしても比べちゃうんですよね。あっ愛してナイトも<BR>ちょっと入ってるか!?アッシュを失ったように我々は<BR>ナナも失うんでしょうか、やっぱり。

冒頭、およそ6年後のブラストのメンバー達と奈々の姿がみることができます。感じからして、ブラストは解散。ナナは死んでしまったぽい。。。または、精神的なバランスを崩してサナトリウムで療養しているとか?うーん。ちなみに奈々の子供の父親は巧だったっぽいですね、絵的に。黒髪の女の子です。名前は皐。だけど、結婚しているのかは不明。していないのかもしれない。ノブは旅館をついだのかな?いよいよ物語りも佳境ですかね?<BR>メンバー達の未来をちょっぴり見たあとは、11巻からの気になる続き。奈々はナナに説得されて、花火大会に現れるけど、ノブとの再会はなし。奈々は帰宅後、タクミから、自分達の結婚が延期になることを告げられます。そして、ナナはそのことを知らないまま蓮と婚約会見を開きます。奈々はナオキの配慮から、レイラの誕生日会によばれて行く事に。ちなみに、そこではシンの誕生日会も合同ですることになっていて、ブラストのメンバーも来ることになっています。予感として、何かこのお誕生日でありそうかも。タクミが奈々に関係してそうだけど、どうかな??<BR><BR>なんていうか、絵も手抜きが一切感じられず、いつも完璧。コマ割りも完璧、お話もすごいリアルに感情が描かれていて、本当はまります!<BR>早く続きが読みたい!!

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