この巻では切なさ爆発、浴衣の回が逸品です。<BR>僕は男性ですから、いや、男性だからこそ(??)<BR>女性のそんなところ(読んでみてください!)を<BR>愛おしく感じるわけで、でも気付いてか気付かぬか<BR>似合うな、浴衣、みたいなセリフを吐く時は照れもあって<BR>そっけなく言うんですよね。ねぇ、世の男性諸君!<BR>何が言いたいか分からずすみません。<P>とにかく男性にも読んでもらいたい漫画ベスト1です。<BR>このレビューを御覧になった女性は知人の男性に当拙文を読ませてみてください。きっと、買って読んで泣きますよ!
突然アメリカへ行ってしまった森田さん。<BR> 一心不乱に創作に打ち込むはぐ。<BR> 森田さん不在で関係は進行しないままになり、空振りになっている竹本くんのモノローグはなんだか物悲しい。<BR> 一方で、これまで謎の存在にも近かった理花さんの存在がクローズアップされていく。<P> 理花を想う真山にとって、見ず知らずの彼女の亡くなった旦那さんがライバルとなるのは、必然だからこそまた切ない。<BR> 期待の羽海野ギャク炸裂なるも、この作者の根底に流れるのはいつも甘酸っぱい恋なのだ。<BR> 初登場・藤原デザイン社長兄弟や、あゆのアキコ伯母さんなど、脇役も必見。レギュラー陣入りの野宮さんがの動きも要注意!<P> 野宮さんっ。あゆの事どう思ってんの!?
恋ってなんて難しいの?思わずそう思ってしまいました。はっきり言って1・2・3巻よりは暗めで、真山中心。<BR>最近は適当で、感情表現の薄い恋愛漫画が横行しているから、この作品は男女問わず多くの人にぜひ読んでほしいなあと思います。もう他の恋愛漫画は読めないかも!?