ハチミツとクローバー (6) みんなこんな本を読んできた ハチミツとクローバー (6)
 
 
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ハチミツとクローバー (6) ( 羽海野 チカ )

こうなりゃ意地だ!サブタイトルシリーズ<BR>《チャプター》<BR>35 間宮との避行②<BR>36 観覧車<BR>37 未完成な自分達<BR>38 自転車に乗って<BR>39 自分探し出発<BR>40 自分探し~森田の場合<P>毎回印象的なセリフでギャフンと言わせられる<BR>ハチクロも、もう⑥巻。レビューもだれてきます。<P>『自分の幸せを願うという事は<BR> 自分じゃない誰かの不幸を願う事とウラオモテセットに<BR> なっている場合がある。だとしたら一体私は何を祈ればいいの』<P>そうなんです。よくぞ言った、山田あゆみ。<BR>ここから⑧巻までにかけて、山田の真山への想いが終結に<BR>向かうわけでありまして。<BR>恋を忘れるにはやっぱ新しい恋でしょー!<BR>って単純思考の私のモットーが立証されたかの様な<BR>山田に対する間宮の存在。<BR>いや、そんな単純なものじゃないんだけどね。<P>この巻から⑦巻ラストにかけて<BR>竹本君・自分探しチャリで北上の旅<BR>はじまりはじまりー。<P>こんな暇、社会人になったら無いぜ<BR>と冷めた現実ビジョンは置いておいて、<BR>なかなか考えさせられる旅となってますわね。<P>番外編も収録されてやした。<BR>美和子さん、大好き♪ナイスキャラ大賞!<BR>今のとこ接点ないけど、森田さんと合いそう。

まず表紙がかわいいですよね。<BR>5巻の終わりから続く野宮と山田のシーンがせつなくって、何回も読んでしまいました。竹本君やはぐは悩みモードですが、森田さんが笑わせてくれます。個人的には森田さんが山田にお説教をするシーンがお気に入り。<BR>今回の6巻、せつないシーンも笑えるシーンもいっぱいでオススメです!!

話の中心は竹本の自分探し(前半)だが、この漫画何が凄いかというと、<BR>竹本が居なくなった直後に、森田がいきなりほぼ自分探しの核心をつく<BR>セリフを言ってしまうのだ。<P>そして周りの大人も自分探しを一種の通過儀式として扱っている。<BR>そして、失踪届を出すわけでも親に連絡するわけでもなく、みんなで<BR>温かく見守ってしまうのだ!はっはっは。いいなぁ青春。<P>通過儀式に意味があるかなんてのはどうでも良く、それを見守ってやる<BR>事の大事さをこれでもかと見せてくれる。見事な大人目線。<P>野宮、山田編もあるのだが、ここで野宮はかなり冷静に一方的な恋愛の<BR>自分勝手さを指摘する。極端に言えば、真山の為に身を退くことが<BR>出来ない山田の身勝手さだ(とかいって真山も同様に身勝手なのだが)。<P>真山の理花に対する気持ちを理解しているのならば、万が一真山が理花<BR>ではなく山田を選ぶ場面があったとして、山田は喜べないはずなのだ。<BR>(実際そうした場面を突きつけない羽海野さんのセンスがまた好きだ。)<P>そういった、相手のことも考えないし、結果自分の事も大事にしない。<BR>考えることを止めて自分の気持ちをぶつけるだけというのがいかに楽か。<BR>この辺の大人目線もナカナカ。<P>あぁしょっぱい。しょっぱいぞ。身に覚えがないだろうか?

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ハチミツとクローバー (6)
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