私は腐女子ですが、この作品に皆さんが仰るほど腐女子狙いな部分は無いと思います。<BR>テーマは重く、暗いですがずっと探してたものに出会えた感じがします。<BR>言葉は少ないですがそれもこの作品の良いところだと思っています。<BR>一つの任務はとても長く感じますが、私は全部必要なシーンだと思います。<BR>台詞がどこかで聞いたことあるものもあり、なかなか感情移入できないところは多々ありますが、それぞれのキャラだから言える台詞もあります。<BR>批判する方々の仰ることもあながち嘘ではなく、的を得てらっしゃるレビューもあるなぁと、思います。<BR>とゆぅ訳で、星は4つにしておきました。<BR>この巻はこの作品のテーマを、とても反映させた巻ではないかと思います。<BR>それぞれの立場からみた「エクソシスト」や「イノセンス」「仲間」。<BR>全体的に単純な設定ですが、人間の誰もが持っている「死」から逃げたい気持ちがリアルに描けているのでは・・・と思います。<BR>因みに、この作品はコミックで読まれることをオススメします。<BR>本誌だとどうしてもだらだらと焦らされている感が否めないのですが、コミックだと展開がとても速く感じられます(個人的に)。<P>読みきりの方も是非読んでみたいと心から思っています。<BR>初連載、新人作家、とはいえ、ここまで人気が一気にでるのは逆に怖いです。ストーリーがどんどん濃く、厚いものになることを願ってやみません。偉そうですが、作者様にはこの人気に図に乗らず、作品を書き上げていただきたいです。<BR>あまり沢山の作品を読んできたわけではないので、「絶対コレ面白い!」とは、言い切れませんが、一度読んだらまた読みたくなる、そんな作品じゃなかな?と思っています。<BR>巻が進むにつれ、面白さが増しているのでこれからも楽しみな作品です。 それでは長々と乱文失礼いたしました。
ええっ!?<P>と、そんな感想が最も適切そうなラストでした。つ、続かない……。前の巻も先が気になるところで終わっていたのですが、今回はそれの何十倍も早く読みたい気持ちでいっぱいです。3巻まではキレイに一冊一エピソードという感じだったので意外です。物語が渦中に入っていますからね。ジャンプ特有の「売れたら冗長」現象が起こらないことを祈るばかりです。<P>絵についてはいつも通り丁寧で好感が持てます(顔が同じなのは気になりますけど)。少々詰め込みすぎてわかりにくいと感じる場面もありましたが、それ以上に勢いで読ませられます。<BR>物語の起伏も激しくなり、その中でも効果的な言葉選びには胸に響くところがあります(特に52夜)。ぞっとするシーンもあります(最後の話)。<BR>作者が一番得意とするところのキャラクターの素晴らしさは、今回は描写が数人に限定されてしまい、そこまで良さを発揮できなかったのではないかと思います。そこが残念といえば残念ですが……。いつもいレギュラーなティムの登場の仕方は良いですね。<P>ファンタジーとして一話ずつの評価がしにくくなってしまったのは残念ですが、そのための期待感もまたひとつの楽しみだと思います。一定のクオリティを保てる長編マンガはそれだけで重宝したいですね。
作者が言うほど残酷でもなく、すべてが文章で表れていてまったく感情が伝わって来ない。<BR>リナリーが電話してるシーンも、泣いてたのにいつ電話したんだよ?と疑問が出る。アクマの影の薄さや、未だ判らないじーさんの能力。このままじゃ、じーさんが何もしないで死んでいきそう。<BR>談話室のコーナーもキャラに代役を頼んで楽しませるというより、プロフィールやキャラ設定を決めるのを面倒くさがってキャラのせいにして誤魔化しているとしか思えない。<BR>六巻の内容は最後の展開以外はそんなに重要でもないように感じた。