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スティール・ボール・ラン 6 (6) ( 荒木 飛呂彦 )

手にとってびっくりした。そして笑えた。細い・・・。なぜか3話しか収録されてない(5巻は4話だったのに)。内容の関係で仕方ないのかもしれないが、あんなに細いコミックを見たのは初めてです。同じ値段なので買うとき少し戸惑いましたが内容はとうぜん最高です。ぜひ手にとってみてください。笑えます。

~いよいよ<ジョジョ>において因縁浅からざるディオとの対決。<BR>『SBR』でのディオは、昔はいいやつだった、というのが特徴です。<BR>(『ジョジョの奇妙な冒険(1)』でのディオは生まれついてのワル)。<P>ただ、「気分よく」変身するのは<ジョジョ>の伝統通り。<BR>なんと今回は恐竜に変身します(もちろんスタンド能力で)。<P>映画のパロディが多い~~<6部>以降の<ジョジョ>ですが、<BR>本エピソードの元ネタは『ジュラシック・パーク』ですね。<P>異形のものへの変容・変身途中を描かせたら荒木飛呂彦の右に出る者はいません。<BR>ジャイロの恐竜への変身なんかは、まさにお家芸!<P>ディオに“遺体”を奪われた瞬間の、4ページにもわたる“タメ”は、<BR>さすがは荒木マンガ、という感じ。<BR>ドラマや映画~~における間の取り方に通じます。~

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