なかなか破天荒です。<BR>細かいことで『そんなのありえないでしょ!』って<BR>つっこみたくなることがたくさんあります。<P>けど、ストーリーとしてはおもしろい展開になってきてるので、<BR>そのためには仕方ないと思いましょう。<P>頼が退学になり、郁と同じ高校に戻ってきます。<BR>クラスメイトの森杏沙の家に結城一家で食事に行ったとき、<BR>頼は、自分と郁が双子じゃないかもしれない…と思い始めます。<BR>郁・頼の本当の父親が誰なのか、こっちまでドキドキしてきます。<P>この巻でもそうですが、<BR>頼くんは一人で苦しんでばかりですね。<BR>かわいそうにもなるけど、そんなこと考えなくても…とも思います。
とても面白かったです。この作品を読んだのは今回が初めてですが、今までのあらすじに目を通してから読んでも大変楽しく読むことができました。<BR> [話(簡潔に)]<BR> ・頼の行動の結果,郁がとても喜ぶ展開に・・・<BR> ・頼&郁の母親と森さんの父親の関係が怪しいのを見た頼は、<BR> 「やはり本当の兄妹ではない」という思いを強くし、ついに・・・<BR> ちなみに、この作品を愛読している方はご存じかもしれませんが、カバーをめくってみて下さい。また、続きがすごく気になる方は、少女コミックや9巻を読んだほうが良いかもしれません。