何かすごく売れてるっぽいというので一気に全巻勝手みましたけど、肝心の主人公二人に全く共感出来なかったです。<P>まぁ、もともと近親相姦物は好きじゃないっていうのもあるだろうけど、すごい自分達だけの事しか考えてなくて、周りに迷惑かけても傷つけててもお構いなしというか(気づいていないのかわかりませんけど)、そこがイラッときました。<P>郁が兄貴に突然好きとか言われたら、普通拒否りません?<BR>私にも男兄弟居るけど、そういう関係になるくらいだったら家でも何でも出て行って欲しいかもって思いますネ。<P>キャラクターとして少しは好きなのは矢野クンですが、もっと強引に郁に気持ちを言って欲しかったかなと個人的には思います。<BR>そこは、矢野クンは郁よりも友達のほうが大事なのか、郁の気持ちを知っての事かはわかりませんが、この漫画は近親相姦でも想いが強ければ関係ないみたいな内容が好きになれないです。
青木先生の作品は、他の少女漫画と違い、男の子の心情描写が上手なので、前作も含め何度かチェックさせてもらってます。でも今作は、兄妹の恋愛なので、よくあるパターンだなぁとちょっと扱かわれているテーマには期待をしていなかったのですが、この巻の展開には驚きました!今までの兄妹の恋愛を扱った少女漫画とは一味違います!少なくとも私はこんな展開は始めて読みました。この巻は今までの謎が明らかになるので、今まで読んできた人は必見だと思います。
私の予想をはるかに超える展開となりました(>o<)!!<BR>頼と郁・・・、微力ながらも最後まで見届けたいです。<BR>ドラマCD第4弾も要チェック!!です(^o^)♪