こどもシリーズが続きます。<P> こども・・・とあっても、<BR> これはわたしが大好きな図鑑です。<P> 世界中の歴史に名を残した人が、<BR> たくさんの写真や絵、図とともに紹介されています。<BR> <BR> その人が活躍した時代、分野関係なく、<BR> とにかくアイウエオ順に、<BR> 歴史上の人物が紹介されています。 <BR> <BR> なのでどのページから読んでもおもしろいです。<P> 「ガウディ」のページで、<BR> 聖家族教会やらの妙な形の建築物を楽しみます。<P> 次のページは「ガガーリン」で宇宙に飛びます。<BR> 地球を脱出する方法が分かります。<P> その次のページは「加納治五郎」で、<BR> ひ弱なガリ勉少年が、柔道を完成させ、<BR> 世界に普及させるまでのストーリーです。<BR> これは泣けます。<P> この図鑑で、地球の人たちが、<BR> 数千年の時間の中で<BR> 何を考え、何をしてきたのか?<BR> その全体像がわかります。
まず表紙を開くと、有名な人物達の切手がずらりです。カバーが折り返されている内側の部分には、宮沢賢治などの名言が載っています。「すごいことを言ったもんだなぁ」と感心しました。私がこの本を読んですばらしいと思った人物は「ガブリエル・シャネル」「ジョン・オノ・レノン」「クレオパトラ7世」「ウォルト・トライアス・ディズニー」「フローレンス・ナイチンゲール」「与謝野晶子」「チャップリン」などです。読み入ってしまいました。とても読みごたえがあります。面白いです。人物記念館ガイドに載っている宮沢賢治記念館に行ったことがあります。よく覚えていませんが、古い紙がたくさんあったことは覚えています(笑)。もう一度行きたいな。