私は序章を立ち読みしただけで即買いでした(本屋で)。一巻は飛ばしたんですけど、二巻から読んでも十分おもしろいデス!!!<BR> 今となっちゃ全巻買ってるんですけどネ。
第一巻にひきつづき、第二巻も楽しく読ませてもらった。今回もやはり、先がまったく読めない展開だった。予定調和的なファンタジーとちがって、悲しく酷い結末が待っているが、読後感は不思議とさわやかだ。クレプスリーとダレンの関係がどう変わっていくのか、そしてエブラとの関係は? この先のストーリーを待ち望む楽しさが、また一つ増えた。<BR> 時間を忘れて読書に没頭したい――そんな方に、ぜひおすすめしたい。秋の夜長にぴったりの一冊といえよう。
半バンパイア 半人間<BR>ダレンは人間にもヴァンパイアにもどちらにもなりきれない男の子。<BR>友達の命を救うために、半バンパイアになったのに・・・<BR>その友達もダレンのことを感謝するばかりかダレンのことを怨む始末。<BR>そんなダレン少年にも二巻では友達が!!<BR>蛇少年のエブラに、サーカス団のみんな。<BR>みんなダレンに優しくしてくれて・・・<P>一巻ではあんなに不幸だったダレンにやっと幸せが・・・と思ったのに<BR>最後までハラハラドキドキ<BR>涙がとまりませんでした。<BR>ぜひぜひみなさんもよんでみてください