>韓国人が韓国に危機感を持っているのならば、まず韓国人に向かって、<BR>>韓国語で伝えるべきではないのだろうか?<P>まだ事実上の休戦国家の韓国には、言論の自由が保護されているとは言い難い状態です。<BR>実際、『親日派のための弁明』の著者(金完燮)さんも韓国で出版したため災難に遭ってます。<BR>『醜い韓国人』の著者「朴泰赫」さんの時も騒動が起きてます。<P>「親日派」という言葉は、日本ではフレンドリーな語感がありますが、韓国では昔の日本が使っていた「売国奴」くらいの意味でしかありません。<BR>この漢字本来の持つニュアンスをも変えてしまうくらい強烈なものなのです。<BR>soozzyさんの言うように韓国人には理解しがたいというのが普通のようですが、その中心にはこの「売国奴」的な考え伺えます。<P>日本では反日日本人でも言論の自由は保護されています。<BR>この違いを民主国家として考えてほしいものです。<BR>同じく統治されていた台湾と韓国は、日本への印象がなぜこうも違うのでしょうか。<P>この本をステップに『韓国人の反日、台湾人の親日』(黄文雄)<BR>『台湾人と日本精神』(蔡焜燦)をお勧めします。<BR>ちなみに私は在日です。
呉善花さんに拍手します。韓国は世界中で最も反日感情の高い国ですし、強制連行(ほとんどの人が自主的に日本に渡ってきたのです)や従軍慰安婦は売国サヨクが作り出した幻想にすぎません。彼女のような真の歴史を語った韓国人が増えることを期待しています。
この本を読んでハッとさせられたのは、「善政をしく外国人支配下の生活よりも、たとえ悪政の限りを尽くしたとしても同国人支配下の生活のほうがいいなんていう考え方は、庶民のものではありません。そんな考え方は、知識人たちの建前だけのきれいごとにすぎません」という一文でした。<P> 確かに韓国の歴史教科書などを読んでみると、まるで「日韓戦争」が存在していたのかと錯覚を覚えるほどの記述になっており、「朝鮮民族が一丸となって抗日闘争、独立闘争に明け暮れた」といったようなイメージが浮かんでくるのですが、歴史の紐を解いてみれば、それらは事実と異なることは簡単にわかります。※もしそれらが事実であれば、日本は朝鮮半島を放ったらかしにして、中国大陸や南方に進出などできなかったと思うからです。<P> 要するに、「少数の独立派の活動」を、あたかも「民族全体の動き」のように描写しているため、本当の日本統治下の朝鮮人の一般生活がどのようなものであったかということについて、韓国の歴史教科書を見ても詳しくはわからない。著者はこの点を指摘して、「それでは、植民地支配を絶対悪とするだけで、本当の意味の植民地批判は生まれない」として警鐘を鳴らしているわけです。<BR> 全体的に文体は簡単なもので、そんなに堅苦しいものでもないので、それほど詳しい人でなくても容易に理解することができると思います。また文章量もそれほど多いわけでもないので、読破するのに苦労することもないと思います。<BR> 日韓における「歴史問題」についての理解を深めるためには、一読の価値のある本だと思います。