著者の吉野敬介は、代々木ゼミナールの講師。吉野は高校時代、神奈川県下3000人の暴走族を率いる“特攻隊長”だった過去を持つ元暴走族講師。20歳のころに交際していた女性にフラれ、大学受験を決意。わずか4カ月の勉強で国学院大学に合格し、代ゼミの講師試験に史上最年少、最高得点で合格したらしい。<P> 輝かしい実績でだが、影にはものすごい努力があったことはいうまでもない。「やればできる」ということを自分に言い聞かせ、やる気を奮い立たせた結果であろう。実際、読んでみると、勉強するモチベーションにもなる。<P> 文章が粗いので読みにくい部分もあるが、受験生には最適の一冊といえる。
この本を買ったきっかけは自分が代ゼミに通っていたからです。実際読んでみると吉野先生のどとうの人生が書いてありました。もと暴走族の人間がここまでなれるのだ、ということがわかりました。この本を読んでじぶんもものすごく影響をうけました。まさにこのほんは今まで読んだ中でも最高の作品、そして最高傑作といえるでしょう。
吉野先生の、大学受験記です。<BR>4ヶ月で大学に合格というすごい体験記ですが、<BR>はっきり言って、ものすごいお話でした。<P>一度は死を決意したこともある状態から、<BR>睡眠時間を惜しんで、ずっと勉強されるのです。<P>正直自分はまだまだ努力していないなと<BR>痛感させられました。<P>「できないのはやってないから。」<BR>という言葉に、すごく納得できます。