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| ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編
(
紅山 雪夫
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ギリシア・ローマ神話や旧・新約聖書のポイントとなることを<BR> 手短にかつしっかり説明していると思いました。<BR> 例えば、アマゾン川の由来がスペインの侵略と関係していることが面白かったです。<BR> 西欧圏に旅行される方は必見の一冊です。<BR> 特に祭日の項を熟読されることお勧めします。 ヨーロッパに旅行に行っても、ヨーロッパ人と友達になっても、見えない壁みたいなものを感じるときがある。<BR>日本で生まれ育ち、表面上の宗教しか経験せずに育った私には、生活の中心にあるキリスト教というものがわからない。<BR>別に信者になりたいわけじゃない。聖書を読む気力はないけど、キリスト教のことを少しでも知りたいと思って購入したこの本。<P>紅山先生の独特の読みやすく、楽しい文章、分かりやすい説明でモヤモヤとしていたキリスト教への疑問などが晴れ渡ったような気持ちでした。<P>前半のギリシア神話の記述も興味深いお話ばかり。<BR>ギリシア本土、エーゲ海の島々に興味がある方は必読だと思います。<P>とっても楽しい内容で、ヨーロッパ文化を知りたいと思ったら、最初のとっかかりに是非、オススメです!
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