「三島由紀夫」とはなにものだったのか みんなこんな本を読んできた 「三島由紀夫」とはなにものだったのか
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

「三島由紀夫」とはなにものだったのか ( 橋本 治 )

女性不信なのに女なんて要らない、と言えなかった男の子たちの背中を押したのが「電波男」なら、この本は「自意識と深く絡み合った性癖のせいで恋愛ができなかった男の子が、自分を肯定しようと四苦八苦したあげくに滅びていった」ことを「作家橋本治」の目線で述べている。この解釈が正しいのかどうかは知らない。三島自身が生きていれば当たっていようが間違っていようがきっと「違う」と言い切るであろう。が、この本を読んだあとには三島が40年遅く生まれていれば、「隠れショタ萌えのオタ官僚」として、死なずにすんだような気がしてしまう。その代わりに文豪にも時代の寵児にもなることはなかっただろうが。

「三島由紀夫」とはなにものだったのか ↑ご購入はこちらからどうぞ。
「三島由紀夫」とはなにものだったのか
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

「三島由紀夫」とはなにものだったのか