診療室にきた赤ずきん―物語療法の世界 みんなこんな本を読んできた 診療室にきた赤ずきん―物語療法の世界
 
 
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診療室にきた赤ずきん―物語療法の世界 ( 大平 健 )

この文庫本のもとの単行本は、1994年に早川書房から出ている。その本が10年たって文庫化されることは、この10年で、人の心の謎というものが、より広く関心を持たれることのなった証のひとつといえるだろう。<P>精神科医の著者のもとを訪れる、心に何らかの病(やまい)を持つ人々。その病から人々が立ち直るのに、昔話が効果がある。昔話を聞きながら、患者は自らの行動の意味を、その背景にある心の動きを自ら気づく。理解し、気づくことで、病(やまい)は自らの中で昇華されやまいでなくなる。<P>それは、心に病を抱える人だけの話ではない。著者は、最後に読者に呼びかける。読者にも、自らを導いてきた、幼い時心引かれた物語がある。人生のおりおりに鍵となったお話がある。人は誰にでも「自分の物語」があると…。<BR>忙しい毎日の中で、ふと足を止めて、この本を読んで、「自分の物語」を考えることは、無駄なことではないと思う。

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