多くの人の様々な苦悩に対してスピリチュアルな観点から問題解決への<BR>道を提示する江原さん。「相談者の話を他人事と思わず、自分の中の問<BR>題と照らし合わせてこの本を読んでください」と江原さんは勧めています。<P>我が子を助けようとして、自らの命も失ってしまった母、その二人の話は悲劇でしょうか？<BR>と江原さんは私達に尋ねます。<BR>現世的な考えで生きていれば、苦しみ、悩みはつきないでしょう。<BR>自分のいつもの視点から一歩下がって、目に見えない大きな力を感じながら生きる、<BR>簡単にはできませんが、その手助けとして江原さんの愛情溢れる本を読まれてはいかがでしょうか？<BR>江原さんの本を何度も読まれている方でも、また何かを感じることのできる一冊だと思います。
江原さんの本が初めての人でも、冒頭でスピリチュアルの世界を軽く説明してあるので、安心です。<P>内容のカウンセリングの方は、自分が実際に困った体験がなくても、そういう時はどう対処したらいいか、たましい（こころ）の勉強になります。<P>～江原さんファンに朗報です！～<BR>本の『帯』に抽選で４００名様に『江原啓之出版記念特別講演会』が当たる応募券が付いています。２００５年２月２８日までなのでお早めに・・・！<BR>もちろん私も応募します！！
ほとんど江原さんの書物は読んでいます。<P>江原さんは、「人生の悩みは、自分自身が課した課題と思ってください」と優しく諭してくれます。<P>この本を読まれた方には、受け入れられないと思われる方も大勢いらっしゃるでしょう。<P>でも、自分自身が課した課題だと捉えることができた時点から、人は強くなっていけるような気がします。私は強くなれました。<P>しかも、江原さんは、「頑張ったけれども、降参して、ごめんなさい」するのも決して悪いことではないと教えてくれます。<P>この本で一番心に響いたのは、この言葉でした。<P>僕が江原さんの本を継続して読むのは、人の心の強さのようなものを求めているのだろうと、捉えています。<P>幸いか不幸か、僕にはそれほど大きな不幸がありません。<P>おそらく、自分にはそれらの試練に耐えられるだけの「たましいの強さ」がないからだと思います。<P>この本に記述されている悩みは、とても深刻です。<P>僕が相談されれば、きっと、心の痛みに耐えられないで、つぶれていく気がします。<P>これらの深刻な悩みを抱える方と接することが多い、江原さんは疲れないのかなぁって、考えてしまいました。<P>いくら、スピリチュアルカウンセラーとして、多くのことを見通せるとしても、たどらなくても良い運命を選んだ方を、単にあなたの課題として割り切るのは大変なことではないでしょうか？
