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| 東欧・旅の雑学ノート―腹立ちてやがて哀しき社会主義
(
玉村 豊男
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東欧で玉村サンが日々綴ったノートがそのまま活字になった、他の著書とは少し毛色の違う旅行記。<BR>この本での玉村サンは全くスマートではない。毎日降りかかるトラブルに怒り、毒づき、フテくされ、そしてケンカをふっかけ…。<P>しかしそれがおもしろい。愚痴ってもボヤいても、なぜかおかしみがあって笑ってしまう。いつもの洗練されたエッセイも素敵だけど、こんな素の旅日記もいいなと思う。<BR>それにしても各国のお料理、たまらなくおいしそうだ。
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