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だれでもラジオ英会話 ( マーシャ・クラッカワー )

今までいろいろな参考書を使ったり、いろんな語学学校に通ったりと大変苦労しましたが、マーシャクラッカワー先生のシリーズが一番効果的かつ勉強になりました。恐らく本気で英語をマスターしたい方には日本で出ている参考書の中でも相当上位にランクするのではないでしょうか。内容的にも大変面白く、いろいろな社会問題を日常生活と合わせてジャーナリスティックな切り口で語るところが良い。覚えた例文を忘れないように工夫がこらされています。また、ジェフ他の出演者の発音がとても分かり易く聞き易い。CDとEXTRA-CDがついています。僕の勉強法はこうです。EXTRA-CDをまず徹底的にやり例文を全て覚える。使い易いのでやってみて下さい。(ただし、"くり返し再生"のボタンだけ意味があまり感じられません。なぜならくり返しの間のポーズが若干少ないのでリピートして口で発音する暇がないから。それなら"再生"のボタンを押して繰り返して発音して、それから再度同じことをしたければもう一度"再生"を押せばよいですから)そして章が進むにつれ前の章で勉強をしたことを忘れてしまいますので、合わせてCDの方を全てiPODに入れて持ち歩き頭から何度でも聞きます。その場合わざとシャッフルモードにすると新しく覚えたところだけでなく全てのパートを頭の中でリフレッシュするのに役立ちました。(今時、MP3プレイヤーはたくさん出ているのでiPODでなくてもなんでもいいです)マックユーザーの皆さんは、この本はOS X対応にちゃんとなっています。どんどんやりましょう。今のところシリーズはこれも含めて4冊あるので全てマスターしましょうね!

TOEIC受験のため、10年ぶりに英語を勉強するため本書を手に取りました。<P>できれば楽しく勉強したいと考え、全編を通じてストーリー性があり、できれば日本との文化の違いや時事問題も学べるものを探していました。<BR>本書はまさに私の探していた内容でした。<P>ニューヨークの公立小学校を中心に、社会問題や文化・スポーツなど取り上げられる題材が多岐にわたっています。<BR>先生と生徒の関係、親子の関係、教師どおししのやりとりなど大変興味深い内容です。<BR>英語の教材というよりは、ニューヨークにおける人々の生活を紹介したドキュメントといった感じです。<P>アメリカ文化を垣間見ることができ、かつ英語学習もできるという、まさに一石二鳥です。<BR>2002年に放送された内容ですが、2005年の現在でも古さを感じません。<P>TOEICスコアでいえば、450~600くらいの中級者にオススメです。

マーシャ先生が講師を担当されていたラジオ英会話の最終年度。それどころかこの翌年から大改変で別タイトルの番組になってしまいその意味でも貴重な最終回? 一番おすすめは丸暗記、とはいってもなかなか手ごわくて往生しています。言い回しなど最初の頃は もっとやさしいい表現があるのに とかあまりの覚えにくい表現に、思ってしまったりしましたが実際に外国人と会話をすると 出てくるんです。マーシャ先生の英語が。つらくても頑張り甲斐があります。おすすめのシリーズです。

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