「誰でもいい、自分のまわりの誰か一人を<BR>幸福にする人間になってください」<BR>という言葉にとてつもなく心が打たれました。<BR>自分以外の誰か一人を幸福にすることは、難しい。<BR>でも、もしそれができたのならば、自分がこの世に生まれてきた<BR>意味があったのだと実感できるような気がしました。<BR>わがままで、自分に都合のいいようにしか行動できない私にとって<P>この一行は、本当に重く響きました。<BR>簡単ではないけれど、いつか実現できるようにしたいと思いました。<BR>大切なことを教えてくれた、この本に感謝していて、<BR>悩んで辛いとき、そっと開いています。<P>子どもから大人まで、そして世界中の人にこのメッセージが<BR>伝わるように、日本語と英語、そしてキュートな絵で構成されています。
「皆違うからすばらしい、いじめはだめ」「優しいことが人間一番すばらしい」「心に誇りを」...。<BR>この本にかかれていることって著者が小中学生にむけて言ったことをまとめたものだっていうけれど<BR>これらのことがすべてできてる大人って果たしてどれくらいいる?<BR>だから大人も子供も一緒に読みたい本。