「人生学校虎の巻」は2月27日、「美輪明宏とその仲間たち」1日目(江原さんがいらっしゃった日)を講演されたパルコ劇場にて販売されておりました。<BR>内容はQ&A形式で皆様のお悩みにたいして美輪さんがお答え下さっている内容でした。<BR>今までの出版内容で自分と重ならなかった悩みが、こちらでは重なる部分もあり、拝読して良かった、と思いました。<BR>今まで拝読された方々も一度はご覧下さい。<BR>きっと何らかの生きるヒントを再度、発見するに違いありません。<BR>「美輪明宏とその仲間たち」のチケットは4500人のキャンセル待ちだったそうです。私は抽選に当たって本当に幸運でした。<BR>さて、会場で美輪さんがこうおっしゃっていました。<BR>「沖縄からとても心の美しい方が今日ここにおいでですよ」<BR>いつかブラウン管か本の中で皆様の目に触れる日も近いのでしょう。<BR>補足:江原さん曰く「今日は成仏霊だけ来ていますね。(会場に)」客席で、かなりびびってしましました。
「家の光」に掲載されていた人生相談だけあって、相談者の年齢が10代から80代と幅広い!本書を読むだけで「人生いろいろ」を勉強できます。さすが「人生学校」です。<BR>表紙は中原淳一さん、中にも中原淳一さんのイラストが各章の初めにあります。一家に一冊常備しておくべき本だと思います。
本著が出版されるとインターネットで確認して、ようやく手に入り、熟読させていただきました。美輪さんの的確な回答が随所にちりばめられており、「美輪さんの言葉一つひとつに感謝」しながら一読致しました。性別に関係なく、私自身もそうですが、「悩み、誰かに打ち明けたい」という切迫した気持ちを持つことがあります。美輪さんはそれらの言葉に、優しさと、時には厳しさを含め合わせて、本著では「少しでも自力で解決した後、高みにいくよう」指導されているように感じられました。今、美輪明宏さんが人生を賭けて「真の日本の、日本人の本来持っていた美意識や心の大切さ」に気づくよう、一所懸命でおられる気がしております。私も、こういうレビュー等を通じて、微力ながら力添えさせていただければ…と思う次第です。南無。