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| 心臓超音波テキスト
(
日本超音波検査学会
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心エコーの教科書はいろいろありますが、、。やたらに詳しいものから、異様に簡潔なものまでさまざまです。もちろん到達目標がそれぞれ違うのでしょう。<BR>この本は、とりあえずプローべを当てる位置、断面が得られるようになってから、お世話になることが多いでしょう。どういう点に着目して、何を計測しようか、という点で勉強になることが多いです。<BR>一応検査技師向けになっているようですが、心エコーを勉強するすべてにとってかなり役立つものと思います。値段もお手ごろです。<BR>これは買う価値があります。 日本超音波検査学会出版の本で、放射線、臨床検査技師のためなど、実際にプローベを握る人にとっての本と思います。<BR>ただし、全くの初心者向けではない様に思います。<BR>計測ポイント部位が、たとえばひとつの弁で弁輪部、弁尖部でどう違いがあるかなど、分かりやすい内容です。
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