ナイトメア・ビフォア・クリスマスの<BR>公開10周年イベントの中でも<BR>一番うれしかったのがこの本の発売です。<P>日本語版はカバーがついて、より豪華な仕様。<BR>単なる和訳本ではなく、随所に付加要素がちりばめられており<BR>洋書版をすでに読んだ人にも楽しめる作りになっています。<P>また、作品に対する愛ある解説が<BR>この映画をまた観たい!という気持ちを<BR>ふつふつとわき上がらせてくれます。<BR>メイキングブックはこうあるべきだという<BR>お手本のような、文句なしの仕上がりです。オススメ!
待望の日本語版です。<BR>英語版はけっこう前に出ていたのですが、なにしろ文章が多いので読む気にはなれず、ずっと日本語版を待っていました。<BR>もちろん長い文章に匹敵するだけのたくさんの写真やイラストが載っています。<BR>ビデオやDVDでは見ることのできない映画制作の現場の写真や、キャラクターの原案のイラストなども満載です。<P>ナイトメアのすべての元となったティム・バートンの詩も紹介されているなど、ナイトメアファンにはたまらない一冊だと思います。<BR>映画の中の歌の歌詞も全て掲載されています。映画の字幕や吹き替え、サントラの訳と比べてみると、この本の訳者は違った表現をしていることが多いです。<P>私はDVDよりもサントラよりも、このメイキングブックの訳が一番いいと思います。<BR>ナイトメアの世界観をよく表しているすばらしい訳だと思います。興味のある方はぜひ比べてみてください。